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”隠し引き出し”付きの収納棚をイチから作る 【まとめ】

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3週間ほどかかった(設計を含めると4週間)収納棚DIYが終わりました。

 

※制作過程を見ていない方はコチラからどうぞ。

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完成品

 

 

 

 

 

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寝室に使用しています。

小さい子供がいるので、フロアマットをひいているのですが、収納棚とのテイストが違いすぎて違和感が少しありますね。ロールカーテンのブルーとは相性〇です。

 

小さな子供がいるので、加工方法(角のR)や塗装剤には気を使いました。

R加工をする為に”ボーズビット”を購入し、塗料は植物油ベースの自然塗料である”オスモカラー”のウォルナット色を使用しました。

 

 

 


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引き出しは二段使用。

 

外板はパイン集成材で構成されていますが、引き出し内部はシナランバーコアを使用しています。軽量で肌触りの良い素材で、木材の引き出しによく使用される材料です。


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側面部。

スライドレールはちょっとだけ高級品を使用。

 

 

上の引き出しには今回の収納棚作成のメインとなった”隠し引き出し”が取り付けられています。


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実は隠し引き出しは作り直しているの(写真は撮り忘れ)で、制作過程のモノとは若干違います。

 

現状仮の引き出し取っ手として丁番がつけられています。ものすごくダサいですが、いい感じの小型の引手が無かったので、仮としてつけてます。丁番のままだと「何かある」とばれてしまうので、今後交換します。

 

隠し引き出しを作った理由は、ロマンがあるから

 

ただそれだけです。


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引き出し側背面には5㎝ほどのクリアランスがあるように設計しましたので、配線をさしたままでも壁付けできます。

将来的に寝室にテレビや短焦点プロジェクターを設置する場合は穴開け加工でもして配線コードを通せるようにする予定です。


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右側棚部。

 

購入している漫画が”キングダム”だけですので、余裕がありすぎました。ヤング系の漫画だと奥に3列置きできます。キングダムだと45巻までで1列ぶんでした。135巻まで置けそう。


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無事完成しました

 

”パイン材を塗装して見た目をよくして棚を作る”というのが設計の最初の段階での不安点だったのですが、思いのほかいい感じになりました。引き出しハンドルもちょっとだけ高級品にしたことで、見た目がグッとよくなりましたし、お金を掛けるべきとこには掛けないといけませんね。

 

反省

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今回の収納棚作成でDIYスキルが少しだけ向上した気がします。また、多くの事を反省材料として勉強しました。

 

スライドレール設置は技術がいる。設置の際は時間を掛けて丁寧に

スライドレールの設置の際、取付手順をマスターしておいたほうが良いです。位置ずれが起きてしまうと何度もやりなおし、木がズタズタになってしまうので一発で決めたいところ。スライドレールについている仕様書を読んで、取付幅を確認しましょう。スライドレール引きだしを取り付ける場合は、設計の段階でスライドレールを事前に購入したほうがいいです。特に初心者は。

ダボ継ぎは道具が必須。ダボマーカーは絶対必須。

ダボ継ぎにはダボマーカーが必須です。ドリルガイドやダボ錐なんかもあったほうが良いですが、ダボマーカーは絶対に買ったほうが良いです。

 

SK11 ドリルガイドキット 4~12mm SGK-6

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SK ダボ用マーキングポンチ DP-8

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オイルフィニッシュ前のサンディング仕上げは電動でなく手で#600以上

これは反省なんですが、オイルフィニッシュ前にサンディングをした際に#240の電動サンダーで加工し仕上げとしました。その後にオイルフィニッシュをしたところ、サンディングの仕方が甘かったせいか、オイルが多くしみこむ場所ができてしまって模様となりました。電動サンダーは便利ですがムラもあるので天盤や前パネルといった目立つ箇所に関しては紙やすりをつかった手で仕上げ加工が良いですね。

 

 総評

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一言で

 

完成してよかったー

 

です。

設計時にギリギリの寸法や、スライドレールの設置時のゆがみのせいで設計の寸法よりもズレが発生することが多く、棚板が入らなかった事や、引き出しが閉まらないことなどがありました。

トリマーやサンダー、丸鋸といったツールのおかげで修正することはできたのですが、設計時にクリアランスをもう少し持たせる事と、加工の正確性を高める必要を感じました。

今回のような正確な寸法の加工が必要になることが多くなるのだったら、テーブルソーの導入も視野に入れたいです。(できればトリマーも設置できるタイプのやつ)

 

今回は手持ちの工具がすくないのみもかかわらず、ギリギリ実用範囲にはいる隠し収納棚を完成させることができ、かなり満足のいく結果だったと思います。

 

まだまだ、ディティールアップする箇所はありますが、そのあたりはゆっくりと手を入れて直していきたいと思います。(特に隠し収納部)

 

最後に費用ですが

 

工具購入費込まずにで2万5千円といったところ。普通に家具買えます

 

オーダー品で10万とかの棚がありますが、収納棚制作した後に考えると「すごく安い」と思います。4時間前後×3日+設計2時間と考えると、14時間....。しかもプロの方が圧倒的にクオリティが高いので、10万ってすごく安い。というか既製品で十分ですね....。

 

満足度は非常に高かったDIYでしたが、時間と費用を考えると微妙...。

 

しかし、隠し引き出しが完成したので大満足です。

 

何隠そう....。

 

おわり。